2024.08.28

リフォームのタイミングを見極めましょう ~住まいの快適レポVol.10~

 

こんにちは、関です(^^♪ 

8月最後の週になって、大きな台風がやって来ましたね⛈️☔

今回は避けようがなく大きな被害が出そうな予感が・・・

5年前の台風19号を嫌でも思い出します。

家屋の倒壊や川の氾濫、長引く停電にインフラ崩壊😨

今やるべき事を怠らず、

不要不急の外出を避け大雨・強風の災害に備えて下さい。

 

8月最後のレポートは浴室リフォームのタイミングについてです。

暮らしの中で重要な水まわり、いつでも快適に使用したいですね。

そこで今回は来月にひかえる4年ぶりのフェアにも直結する、

リフォーム(浴室編)を考えるポイントをご紹介させていただきます。

 

水まわり設備の劣化によって使いづらさなどが生じると、日々のストレスにつながり、

暮らしの質にも影響が・・そこでリフォームのタイミングを見極め、

ご家族で検討をしてみる事をおすすめいたします。

リフォームをする時期の目安は10年から20年と言われています。

それくらいの年数が経つと、お風呂の中ではさまざまな不具合が見られます。

例えてみると、、

小さなヒビ割れから湿気や水分が内部に伝わり、構造材などを腐食させたり

水漏れを引き起こすリスクが増えます。水回りの設備は経年による劣化も激しく

窓やドアが閉まりにくくなったり、掃除を怠る事で排水が詰まったり、

強烈な臭いを感じたりするストレスも・・

1ケ所の不具合を修理するだけで済む場合もありますが、複数にわたってある場合は

そろそろリフォームを考える時が来たと思うべきでしょう。

年月の経った住まいの浴室は寒く、ヒートショックの危険性があります。

冷たい床の洗い場から温かいお風呂に浸かると急激な温度変化によって

血圧が急上昇⤴️⤴️急降下↘️↘️して入浴時の大事故につながる事があります。

浴室の断熱を高める為に内窓をつける工夫や、

浴室乾燥暖房機の導入で寒さによる体への負担を軽減したり、

洗濯物を浴室で乾燥させたいなど、、希望があれば是非リフォームを検討してみましょう。

他にも、家族構成や年を重ねた時もリフォームを考えるタイミングです!

親との同居で介護が必要になった時、手摺りや床材の変更を検討したり、

出産で家族が増えるなど、家族構成が変わった時に、

在来からユニット、バリアフリー、浴槽のサイズを大きくしたりと

家族全員がより快適に使える仕様にするのも良いですね。

一番大切な事は、リフォームの目的を明確にすることです。

優先順位を考えておくと業者さんへの相談もスムーズです。

機能やオプションを追加すると費用が高くなるため、

優先順位を伝える事は工事内容を絞りやすくする事にもつながります。

事前にリフォームの費用相場を調べ、だいたいの目安を決めるのも重要!

リフォームの内容によっては、

補助金・助成金・減税制度が利用できる事もあるので、

工務店のリフォーム担当者に相談してみてください。

水まわりはまとめてリフォームすると配管の補修なども

効率よく進められ工事期間の短縮にもつながります。

不具合や悩みを抱えている方、9月に開催される亥太郎建設のイベント!!

「住まいの新築・リフォームフェア」へ是非お越しください。

※イベント詳細についてはHPイベント情報・ブログ・インスタグラム等で随時発信いたします。

以上、関でした(^_-)-☆