2024.07.02

「梅雨を快適に」 ~住まいの快適レポVol.6~

 

こんにちは、関です(^^♪ 7月に入りましたーー

最初の住まいの快適レポです。

テーマは、梅雨を快適に過ごす住まいの工夫』についてです。

じっとり蒸し暑い梅雨シーズン😣

体の不調をはじめ、住宅にもさまざまな悪影響をもたらします。

ちょっとした工夫で、快適な暮らしを実現しましょう。

 

 

気圧の変化での体調不調、私自身も長期間悩まされています😥

毎年この時期にひどくなるのですが、、今年は気温の↗️↘️で更に症状が悪化、

良い状態の時が続かないので、本当に体には悪影響です。

 

カビは湿度約80%で繁殖が活発になります(湿度)

温度5℃~35℃前後でカビの胞子は、

付着した表面の栄養と水分を利用して発育(温度)

食品・ホコリ・髪の毛などの有機物質がカビの養分(栄養)

湿度が60%以下になるとカビの発育が鈍る為、

除湿機やエアコンを使って50%程度を目安にします。

・・使いっぱなしでメンテナンスを怠るとカビの温床となってしまうのでこまめに掃除が必要です。

お天気の良い日、窓を開けて換気をすることは重要となります。

サーキュレーターなどを活用して空気の通り道を作りましょう・・

 

浴室はカビの住処、入浴後のシャワーはカビの撃退をサポートでき、

浴槽や壁の水滴を拭き取ると更にカラカラになります。

窓ガラスの結露を放置しているとカビが発生するリスクが高まり、

洗剤を染み込ませて窓を拭き、仕上げに乾拭きする事で結露防止になります。

その他湿気対策として、新聞紙重曹竹炭が大活躍!

①床に布団を敷く場合は布団の下に新聞紙を敷くと除湿が可能。

②重曹は瓶に入れて、蓋を開けたままシンク下などに置く。

③竹炭やエコカラットはCLや下駄箱に最適、調湿効果が期待できます。

 

高温多湿のこの時期は、カビの繁殖も活発になり注意が必要です。

室内環境を整え工夫をして、すっきりと快適に過ごしたいものですね。

 

次回のレポは、7月中旬ごろ更新予定です。

関でした(^_-)-☆