2023.06.13

湿気・カビ対策を万全に ~住まいの快適レポ③~

こんにちは、関です(^^♪

今日は早く目が覚めたので、庭に咲いている紫陽花の花を何本か切り、

花瓶にさして部屋に飾りました。 去年は空梅雨だったせいか、

庭の紫陽花も色づきが悪く短い期間でしか楽しむことは出来ませんでしたが、

今年は雨が多く気温も高いので、日一日と大きく成長し美しい姿に変化✨

雨に濡れて咲く姿が何とも絵になる大好きな花のひとつです。

 

今日は、住まいの快適レポのVol.3、

梅雨の湿気・カビ対策について書いてみようと思います。

◆湿度 湿度約80%でカビの繁殖は超ーー活発に、

◆温度 温度5~35℃前後でカビの胞子は付着した表面の

    栄養と水分を利用して発育、

◆栄養 食品・ホコリ・髪の毛などの有機物質がカビの養分に、 

カビは、湿度60%以下になると発育が鈍ると言われている為、

除湿機やエアコンを使用して50%程度を目安にします!

しかし、、、使いっぱなしでメンテナンスを怠ると

カビの温床となってしまうのでこまめに掃除をする事が必要です。

お天気の良い日や雨が降っていない日は、

湿気がこもらないよう、窓を開けて換気をすることは重要となります。

クローゼットの扉も1日1回は開けて、サーキュレーターを稼働させ

空気の通り道を作りましょう~ 家具はなるべく壁に密着させず、

10㎝程度離して配置するのが賢明です😊‼️

 

浴室はカビの住処、入浴後は50°C程度の高温のシャワーをかけるだけで、

カビの撃退をサポートできます。私は最近洗面脱衣室内で室内干しをしているので

除湿機をまわしています。狭い空間での除湿機の稼働は速乾性があり、

ついでに浴室も開けて乾燥・・浴槽や壁の水滴を拭き取ると更にカラカラになります。

 

窓ガラスの結露を放置していると、

窓枠やカーテン、床、にもカビが発生するリスクが高まります。

食器用洗剤を水で薄め、雑巾に染み込ませて窓を拭きます。

仕上げに必ず乾拭きをすると、結露防止に役立ちます。

 

その他にも、湿気対策として

新聞紙、重曹、竹炭などが大活躍!

1️⃣ 布団を床に敷く場合は布団の下に新聞紙を置くと除湿が可能。

2️⃣ 重曹は瓶に入れて、蓋を開けたままシンク下などに配置。

3️⃣ 竹炭はSCLや下駄箱に最適!調湿効果が期待できます。

効果が薄れてきたら天日干しで復活させる事が可能なのでエコなアイテムです。

 

高温多湿となるこれからの時期は、カビの繁殖も活発になり

注意が必要です。室内環境を整えスッキリと快適に、

健やかに過ごせる日々を送りたいものですね。

住まいのレポート、次回もお楽しみに!

以上、関でした(^_-)-☆